外壁塗装の工程と流れを徹底解説!

投稿日:2023年10月31日

これから外壁塗装を考えている方は、工事を始める前にかならず工事の流れと工程を押さえておきましょう!

どうして工事の流れと工程を押さえたほうがいいのか……疑問に思いますよね?

工事は職人が行うからこちらで知る必要はないと思われるかもしれません。

 

しかし、工事の流れや工程を知らないと適切に工事をしてくれる業者か見極めることができません。

それに工事が始まったら始まったで、いまどこまで工事が進んでいて、いつ工事が終わるのか分からないままになってしまいます。

 

なにも分からないまま工事が終わるのを待っているのは思っているよりもストレスになります。

工程と工事の流れを知っておけば業者が正しく工事をしてくれるのか見極めることができますし、工事の進捗もおおかた判断できます。

 

外壁塗装はお住まいを維持してくために必ず必要になってくる工事ですから、ぜひ工事の流れと工程を押さえておきましょう!

 

【工事を始める前に外壁塗装の流れを押さえておきましょう!】

外壁塗装の工程と流れを徹底解説!

 

業者探しや工事を始める前に押さえておくことが「工事の流れ」と「外壁塗装の工程」です。

これらを押さえておくことでこのようなことに役立ちます。

 

・適切に工事をする業者か見極められる

・工事の進捗をご自身でもおおかた判断できる

 

工事は業者が行うものですが、その業者を選ぶのはご自身です。

業者の質が工事の質に直結しますから、適切に工事をしてくれるかよく見極める必要があります。

 

そして、それを見極めるには工事の流れや工程について知っていなければいけません。

外壁塗装は高額な工事ですから、後悔や失敗がないように万全に準備しておきましょう!

 

業者選びについてはこちらの「ポータルサイトで塗装業者を決めるのはちょっと待って!おすすめは自社施工店!」をご覧ください。

 

【外壁塗装の流れと工程を徹底解説!】

外壁塗装の工程と流れを徹底解説!

 

それでは外壁塗装の流れと工程をお伝えします。

工事を開始する前は見積もりのご提出や工事の打ち合わせ、近隣挨拶などを行います。

 

お問い合わせから工事お引渡しまでの全体的な流れはこちらの「お問い合わせからの流れ」でお伝えしております。良ければこちらもご参考にしてください。

 

工事が始まると以下の流れで工事が進みます。

 

1:足場の組み立て

2:高圧洗浄〜乾燥期間

3:養生

4:下地処理

5:下塗り

6:中塗り

7:上塗り

8:最終確認

9:足場撤去

10:お引渡し

 

それでは各工程についてご説明いたします。

 

【1:足場の組み立て】

外壁塗装の工程と流れを徹底解説!

 

工事初日は足場を設置します。

足場を設置する目的は「安全に高所作業を行うため」「作業効率を落とさないため」「工事の品質を守るため」です。

 

足場には飛散防止のためにメッシュシートを取り付けます。

ご近隣への配慮と建物が足場に囲われるため、いつも以上に防犯に気を使うことが大事です。

 

足場についてはこちらの「屋根と外壁はセットがお得」もご参考にしてください。

 

【2:高圧洗浄〜乾燥期間】

外壁塗装の工程と流れを徹底解説!

 

高圧洗浄は建物に付着する汚れや古くなった塗膜を取り除く作業です。

高圧洗浄機で水圧をかけて建物を洗浄します。

 

塗装は雨が降ると工事が中止になりますが、高圧洗浄は多少の雨なら作業できます。

洗浄した後は、建物をよく乾かすために1〜2日ほど乾燥期間を設けます。

 

【3:養生】

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養生とは傷や汚れがつかないように養生材を使って保護する作業のことです。

窓や玄関、通路、換気フード、給湯器、室外機、植栽、車など傷や塗料などがつく恐れがあるものすべてに養生します。

 

【4:下地処理】

外壁塗装の工程と流れを徹底解説!

 

下地とは塗装する面のことを指します。

その下地を整える作業が下地処理です。

 

下地処理は先程の高圧洗浄を含めてケレン、補修工事、コーキング工事などがあります。

下地処理は塗装の耐久性を左右しますから、念入りに行われていることが大事です。

 

下地処理についてはこちらの「施工の際の下地処理」をご覧ください。

 

【5:下塗り】

外壁塗装の工程と流れを徹底解説!

 

下地処理後、ここから塗装の工程にはいります。

一番初めの塗装工程が「下塗り」です。

 

下塗りはシーラーやフィラー、プライマーなどの下塗り材を塗る工程です。

主に塗装の付着力を高め、下地と上塗り材をつなぐクサビとなる塗膜をつくります。

 

下塗りについてはこちらの「絶対に知っておきたい!外壁塗装は下塗りが重要!」をご覧ください。

 

【6:中塗り】

外壁塗装の工程と流れを徹底解説!

 

下塗り後は中塗りの工程です。

中塗りからは上塗材を使用します。

 

お施主様がよく目にする塗料が上塗り材です。

上塗り材はウレタン、シリコン、フッ素など種類があります。

 

塗料についてはこちらから

 

【7:上塗り】

外壁塗装の工程と流れを徹底解説!

 

中塗りの後は塗装を乾燥させます。

その後もう一度上塗材を塗り重ねます。

 

2回目の塗装を上塗りと呼んでおり、中塗りと上塗りは基本的に同じ塗料を塗る工程です。

塗料は一回に塗れる量が決まっています(塗布量)。

そのため中塗りと上塗りで工程を分けており、仕様にある塗膜厚を確保する必要があります。

 

【8〜10:最終確認〜足場撤去〜お引渡し】

外壁塗装の工程と流れを徹底解説!

 

ひととおり作業が完了したら足場を撤去する前に仕上がりを確認します。

最終確認で手直しなどを終えた後、お客様に仕上がりを確認してもらい、そこでご了承をいただけたら足場を撤去します。

足場撤去後は敷地内をきれいに清掃してお引渡しとなります。

 

【工事が始まる前に外壁塗装の工程表を業者からもらってください】

外壁塗装の工程と流れを徹底解説!

 

外壁塗装は外工事のため、雨で中止になることもあります。

数日間工事が中止になれば作業の進捗も遅延してくるためお引渡しが遅れます。

工事日程が変わる可能性もありますので、工事を始める前に業者から工程表をもらっておくことをおすすめします。

 

【外壁塗装なら亜久里工業におまかせください!】

外壁塗装の工程と流れを徹底解説!

 

外壁塗装はただ塗料を塗ればいいというものではありません。

ここまで見ていただければ分かるとおり、外壁塗装はたくさんの工程があります。

 

これらの工程を適切に行わなければ長持ちする塗装に仕上がりません。

これから塗装工事をされる方は、工事の流れと各工程の内容を押さえておきましょう。

 

亜久里工業は無料で建物診断を行っております。

診断後はお客様のご要望に沿って最適な工事プランをご提案させていただきますので、これから外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社の無料診断をご利用ください!

 

無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

 

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