外壁塗装はいつすればいい?タイミングは「年数の経過」と「劣化症状」がサイン!

投稿日:2023年2月28日

「外壁塗装は必要と言われているけど、いつすればいいの?」

 

「まだきれいそうなんだけど塗装をした方がいいの?」

 

このような外壁塗装をするタイミングでお悩みの方はいらっしゃいませんか?

外壁塗装はそう何回も行うではありませんので、わからないことだらけですよね。

 

しかし、外壁塗装のタイミングを見誤ってしまうと建物の老朽化にも影響してきてしまいますので、なるべくベストなタイミングで外壁塗装をすることが大事です。

 

そこで、本日は外壁塗装のタイミングや劣化を放置したままにするリスクについてお伝えしていきます!

 

【外壁塗装が必要な2つのサイン】

外壁塗装はいつすればいい?タイミングは「年数の経過」と「劣化症状」がサイン!

さっそくですが、外壁塗装のタイミングについてご説明していきます。

まずポイントが、外壁塗装を考えるタイミングは2つのサインがあるということです。

 

外壁塗装を考えるタイミングのサインとは「年数の経過」と「劣化症状」です。

 

建物は風雨や太陽の紫外線などで経年劣化してきます。年数の経過は劣化症状として現れますので、上記で挙げたように「年数の経過」と「劣化症状」を目安に外壁塗装をご検討しましょう。

 

「年数の経過」については、外壁材や塗料の種類によって耐用年数が異なります。

一般的には10年を目安に外壁塗装を行います。

 

塗料の種類についてはこちらの「初めての屋根塗装・外壁塗装~塗料は何がいい?~」をご覧ください。

 

もう一つ外壁塗装のを行う目安となるのが「劣化症状」です。

上述したように建物は様々な外的要因によって劣化していくため、それが塗装の色あせなどの症状として現れます。

 

立地や環境によっても劣化具合が変わるため、年数が7〜8年でも劣化症状が現れる時があります。

年数の経過だけを目安にしてしまうと劣化しているところを見逃してしまい、どんどん状態を悪くさせてしまう恐れがありますので、年数の経過だけでなく、劣化症状もしっかり確認しておくことが大切です。

 

【外壁塗装が劣化する原因と症状】

外壁塗装はいつすればいい?タイミングは「年数の経過」と「劣化症状」がサイン!

ここでは「外壁塗装が劣化する原因」と「劣化症状」をお伝えしていきます。

 

【外壁塗装が劣化する原因】

外壁塗装はいつすればいい?タイミングは「年数の経過」と「劣化症状」がサイン!

塗膜を劣化させる最大要因が「紫外線」「熱(赤外線)」「水」の3つです。

その他にも車の排気ガスや砂埃、コケ、カビなども塗膜を劣化させます。

 

また、施工不良によって劣化を早めるケースもあります。

施工不良を起こす原因は「塗料の調合ミス」「塗装の乾燥時間が適切でない」「施工方法が間違っている」「適応しない下地に塗装してしまう」など様々あります。

 

施工不良の場合、経年劣化と明らかに違うのが比較的に早い時期に症状が現れることです。

新築や塗装工事をしてから数年で劣化症状が現れた場合は、施工不良の疑いがありますので、工事をしてもらった業者になるべく早くご連絡ください。

 

【外壁塗装が劣化すると現れる症状】

外壁塗装はいつすればいい?タイミングは「年数の経過」と「劣化症状」がサイン!

劣化症状といってもどんな症状がでるのかわからないと外壁塗装をした方がいいのかわかりませんよね。

外壁塗装が劣化すると以下の症状が現れます。

 

【外壁塗装が劣化すると現れる症状】

・塗装の色あせ

・塗装の剥がれ

・チョーキング

・クラック

・汚れの付着

・コケやカビの発生

・鉄部のサビ

・木部の腐食

 

上記の症状は塗装が劣化しているサインです。

 

塗装が劣化していく過程は「色あせ・つや引け・変色→白亜化(チョーキング)→割れ(クラック)→剥がれ」の順序で進みます。

色あせやチョーキングまでは被害も少ないですが、クラックや塗装の剥がれまで進行してしまうと内部に水が入りやすくなります。

 

建物の状態を悪くさせるだけでなく、修理の手間も増えてしまいますので、なるべく劣化が進む前に塗装することが大切です。

 

劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。

 

【外壁塗装は本当に必要?劣化したままにするリスク】

外壁塗装はいつすればいい?タイミングは「年数の経過」と「劣化症状」がサイン!

【外壁塗装をする必要性】

外壁塗装はいつすればいい?タイミングは「年数の経過」と「劣化症状」がサイン!

ここまでお伝えしたように劣化が進んだら建物を守るために外壁塗装が必要です。

外壁塗装は建物の見栄えのために行われるイメージが強いかもしれませんが、建物を保護するという大事な役割があるのです。

 

外壁塗装は「美観性の維持」と「劣化防止」という役割があり、建物の寿命を延ばすことにつながることを覚えておきましょう!

 

【外壁塗装の劣化を放置するリスク】

外壁塗装はいつすればいい?タイミングは「年数の経過」と「劣化症状」がサイン!

外壁塗装は建物を劣化から防ぐ「保護」の役割があります。

その塗装も劣化すると保護性能が低下してくるため、建物の状態が悪くなってきます。

 

塗装が古くなると水が染み込みやすくなり、外壁や他の部材の劣化を早める原因になります。

すぐに症状として現れるわけではありませんが、塗装が劣化していると水が染み込みやすくなり、雨漏りを引き起こすリスクが高くなりますのでご注意ください。

 

また、劣化が進んでしまうと損傷や腐食を起こしてしまいます。

痛みが激しいと塗装では対処できなかったり、塗装しても見栄えがきれいにならなかったりしますので、できるだけ劣化が進む前に外壁塗装をご検討ください。

 

【「年数の経過」と「劣化症状」をサインに外壁塗装を計画しましょう!】

外壁塗装はいつすればいい?タイミングは「年数の経過」と「劣化症状」がサイン!

ここまで外壁塗装のタイミングなどについてお伝えしてきました。

外壁塗装が必要になるタイミングは「年数の経過」と「劣化症状」がサインとなります。

 

塗装のタイミングを逃してしまうと建物の状態もどんどん悪くなってしまいます。

劣化が進むほど工事代が高くなる可能性もありますので、普段から建物の状態を確認しておくことが大切です。

 

当社は無料で建物診断を行なっておりますので、外壁塗装をお考えの方はお気軽にご相談ください。

無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

 

「外壁塗装のタイミングはわかったけど、どの時期に行うといいのだろう?」

 

このような疑問もあるかと思います。

こちらの「外壁塗装が向いている時期・向いてない時期がある?」で詳しく解説しておりますので、良ければこちらもご覧ください!

 

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