神奈川県厚木市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨樋、瓦屋根補修なら亜久里工業

これからも大切なお住まいに住みつづけていくためにもメンテナンスは欠かせません。

一番身近なメンテナンスといえば外壁塗装ではないでしょうか？

 

外壁塗装はお住まいの見栄えを美しくさせるだけでなく、風雨や太陽光から建物を保護する役割もあります。

塗装が古くなっていましたら外壁塗装をご検討ください。

 

外壁塗装が必要なサインはいろいろありますので、タイミングよく塗装するために見逃さないようにしましょう。

本日は外壁塗装の劣化症状と塗装のタイミングについてお伝えします！

 

 

外壁塗装を劣化させる三大要因が「熱」「紫外線」「水」です。

塗膜は樹脂の結合によって保たれていますが、こちらの三つの原因がその樹脂を破壊して劣化を進行させます。

 

外壁塗装は建物の見栄えだけというイメージが強いですが、劣化したままにするリスクは、みなさんが思っているよりも大きいのです。

 

外壁塗装の役割を確認してみましょう。

 

【外壁塗装の役割】

・お住まいの美観性を維持するため

・お住まいの劣化を防ぐため

・機能性を付加させて、より快適なお住まいにするため

 

このように外壁塗装は単に見栄えをきれいにするためだけに行われるものではありません。

これからも長く大切なお住まいで住みつづけていくために必要なメンテナンスなのです。

 

もし、塗装を古いままにしておくと建物の老朽化を早めて、寿命を縮めてしまいます。

塗装が古くなっているということは、水が染み込みやすくなっていますから、最悪は雨漏りやシロアリなど大きな被害を受けてしまう危険性があります。

 

雨漏りについてはこちらの「雨漏りの原因は何？修理の費用相場はどのくらい？」をご覧ください。

 

 

外壁塗装をする時期の一つの目安が「年数の経過」です。

一般的に新築は「10年目」、2回目以降の塗装は「使用した塗料の耐用年数」が塗装を考えいただく時期の目安です。

次の項でお伝えする劣化症状と合わせて塗装時期の目安にしてください。

 

塗料の種類で耐用年数が変わります。

塗料についてはこちらの「初めての屋根塗装・外壁塗装～塗料は何がいい?～」をご覧ください。

 

年数の経過と一緒に見ていただきたいのが「劣化症状」です。

冒頭でも触れたように、外壁塗装は「熱」「紫外線」「水」によって劣化が進みます。

劣化が進むと様々な症状が現れてきますので、どんな劣化症状があるか見ていきましょう。

 

塗装が劣化してくる最初の段階で現れる症状が「色あせ」です。

塗膜が薄くなり、色ムラが出やすくなります。

 

また、「建物全体が白っぽくなる」「雨が降った時に染み込み跡がはっきり見える」といった症状は、塗装が色あせているサインです。

 

チョーキングとは塗膜が劣化して、白色顔料が浮き出てきている劣化症状の一つ。

外壁に触れた時に白い粉が付着すればチョーキング現象が起きている証拠です。

 

チョーキングは劣化症状の中で確認しやすい症状ですので、ある程度年数が経っている場合は、外壁を触ってみてチョーキングが起きていないか確認してみましょう。

 

できれば外壁塗装は「色あせ」や「チョーキング」の症状が現れるタイミングで行うことをおすすめします。

これ以上劣化が進むと下地が傷んでしまいますので、塗装のタイミングを見逃してしまわないようにしましょう。

 

クラックとはひび割れのことです。

クラックは「構造クラック」と「ヘアークラック」に分類され、クラックの中でも「構造クラック」は外壁内部にまで損傷しているため、緊急性が高い状態です。

「構造クラック」は耐震性に関わる問題ですので、早めに修理することをおすすめします。

 

また、ヘアークラックは軽微な症状ですが、水が内部に入り込みやすくなっているため、下地が傷んでしまうこと、正常な塗膜が剥がれやすくなることなどのリスクがあります。

クラックが発生している段階で外壁塗装が必要な状態ですので、このまま放置してしまわないようにしましょう。

 

クラックからさらに劣化が進むと塗膜が剥がれていきます。

塗膜が剥がれれば下地が露出した状態になるため、外壁そのものが傷んでしまいます。

 

現在一般的に用いられている窯業系サイディングや昔から用いられているモルタル外壁は、水を吸って脆くなってきます。

 

状態がひどいと外壁が崩落する恐れがあります。

また、金属製の外壁を採用している場合、錆が発生する恐れがあります。

 

劣化が激しければ塗装では対応できず、外壁材を張り替えなければいけなくなる可能性がありますので、メンテナンスコストが高くなってしまわないように、劣化が進む前に塗装をしましょう。

 

劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」もご参考にしてください。

 

 

劣化症状は外壁塗装が必要なサインです。

普段から建物の状態を確認して、塗装が必要なサインを見逃さないようにしましょう。

 

タイミングよく外壁塗装をするためにおすすめしたいのが、定期的に建物診断を行うことです。

劣化症状は、すべてが目視で確認できるものではありません。

 

ですからいつの間にか劣化が進んでしまっていることもあります。

定期的に建物診断を実施しておけば、このような見逃しがなく、問題を大きくする前にメンテナンスできます。

 

亜久里工業は無料で建物診断を実施しておりますので、お住まいのメンテナンスのことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

 

無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

 

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