屋根塗装の時期はいつ?タイミングとなるポイントをご紹介!
投稿日:2025年9月30日
「外壁塗装はよく聞くけど、屋根塗装はどうなの?」
このような疑問はありませんか?
塗装が必要な屋根はスレート、セメント瓦、トタンや鋼板などの金属屋根です。
※ガルバリウム鋼板も塗装が必要なケースがあります。
問題は屋根塗装のタイミングです。
屋根は状態が見えにくいため、ついついそのまま放置されてしまっていることが多くあります。
劣化が進むと雨漏りを起こすリスクや建物の寿命を縮めてしまう可能性があります。
建物が長持ちするように、適切なタイミングで屋根を塗装しましょう。
本記事では屋根塗装のタイミングについて解説します。
屋根塗装のタイミングは10年が目安
まず一つの目安となるのが年数の経過です。
一般的に屋根も外壁も10年を目安に塗装をお勧めしております。
10年目は建物にいろんな不具合や劣化が出てくる時期です。
新築でしたら10年点検が実施される時期となるため、これを機に屋根塗装が必要か相談してみましょう。
ただし、10年というのはあくまでも目安です。
現在の屋根材や塗料は高性能になっており、10年以上状態を保つものもたくさん普及しています。
既製品でしたらメンテナンス時期や耐用年数がメーカーHPやカタログに記載されておりますので、新築時の仕様書などで使われている製品を確認しましょう。
屋根の劣化症状も塗装を考えるポイント
年数の経過とともに確認しておきたいのが劣化症状です。
屋根だと距離が遠いため詳細な状態までは見えませんが、色褪せや汚れの目立ち、苔の繁殖など外観に変化が見られた場合は塗装を考えるタイミングです。
劣化症状は塗装を考えていただく大事なサインなので、見逃さないようにしましょう。
以下に屋根に見られる劣化症状をご紹介します。
色褪せ
塗装やメッキが摩耗すると全体的に白くくすみ色が褪せてきます。
色褪せは劣化している大事なサインです。
水が浸透しやすくなり、後述する汚れや破損などへと症状を悪化させます。
汚れの目立ち
屋根には砂埃など汚れがたくさん付きます。
塗装やメッキが正常に機能されていれば、雨と一緒に汚れも流れていきますが、それが摩耗すると水と一緒に染み込んで汚れが目立ってきます。
汚れが目立つということは塗装やメッキが摩耗しているサインの一つです。
苔やカビの発生
屋根が保水性を持つと風に運ばれてきた胞子やカビ菌などが根付いて広い範囲で繁殖するようになります。
美観性の低下だけでなく、コケやカビが広がることでより保水性が強まり、屋根の劣化を早めます。
屋根材の破損
保水性が高まると熱による膨張・収縮が大きくなり、屋根材を破損させる要因となります。
破損は飛来物によるものもあります。
すぐに雨漏りなど深刻な被害につながることはありませんが、ルーフィングが露出すると傷を付けやすくなり雨漏りへと発展します。
また、破損物がご近所にまで飛散する恐れがあります。
屋根板金のサビ
屋根板金を覆うメッキや塗装が劣化すると水や空気に触れやすくなり腐食を起こします。
屋根板金のサビは雨漏りへと被害を大きくさせる原因の一つです。
塗装不要な日本瓦でも屋根板金が使われています。
頑丈でメンテナンスの頻度が少ないとはいえ、屋根板金や漆喰は定期的にメンテナンスが必要です。
亜久里工業では瓦屋根工事にも対応しております。
詳しくはこちらの「瓦屋根・漆喰工事」をご覧ください。
屋根板金の歪みや浮き、外れ
風にあおられる場所なため屋根板金に不具合が出ていることもあります。
塗装ではありませんが、屋根板金に歪みや浮きがあると風に飛ばされてしまう危険性があります。
また、普段目に入らない場所なので、気づかないうちに屋根板金が外れてしまっているケースもあります。
台風シーズンはよくご相談をいただく被害なので、しばらくメンテナンスをされていない方は、状態に問題がないか専門業者に点検してもらいましょう。
亜久里工業では屋根板金工事にも対応しております。
詳しくはこちらの「屋根板金工事」をご覧ください。
屋根塗装は一年を通して行えます!
工事の時期を気にされて先延ばしするケースも見受けられますが、症状によっては時期を待たないほうがいいこともあります。
屋根塗装は降雪地域を除いて、一年を通して行えます。
劣化が進んでいる場合はこれ以上症状が広がらないように早めに実施していただくことをお勧めします。
亜久里工業では無料診断を実施しておりますので、屋根の状態が気になっていましたらお気軽にご相談ください。
無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
屋根塗装をするなら外壁もご一緒にお勧めします!
ここまで屋根塗装のタイミングについてお話しさせていただきました。
屋根塗装のタイミングを図るには、
・新築または塗装してから10年の経過
・屋根に見られる劣化症状
こちらの2つがポイントです。
詳細は実際に専門業者に点検してもらう必要がありますが、「年数の経過」と「劣化症状」をポイントに屋根塗装を考えるきっかけを見逃さないようにしましょう。
屋根塗装は足場が必要なため外壁塗装もご一緒に行っていただくと足場代の節約になります。
“mu”
神奈川県厚木市、相模原市、愛甲郡、茅ヶ崎市、藤沢市、伊勢原市、高座郡、平塚市、海老名市、大和市、秦野市、座間市、綾瀬市で、塗装工事、屋根工事のことなら、亜久里工業へお気軽にご相談ください。
厚木市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
株式会社亜久里工業https://aguri-kougyou.co.jp/
住所:神奈川県厚木市金田327-6金田ウェルズD区画
お問い合わせ窓口:0120-359-205 営業電話お断りします
(10:00~18:00 日曜定休)
対応エリア:神奈川県厚木市、相模原市、秦野市、愛甲郡、海老名市、大和市、座間市、綾瀬市、伊勢原市、他
★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!
施工実績 https://aguri-kougyou.co.jp/case/
お客様の声 https://aguri-kougyou.co.jp/voice/
★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!
外壁屋根無料診断 https://aguri-kougyou.co.jp/inspection/
★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?
➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://aguri-kougyou.co.jp/contact/