神奈川県厚木市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨樋、瓦屋根補修なら亜久里工業

「外壁塗装を考えているけれど、足場のことも考えて屋根も一緒に塗装しようかな？」

そう考えている方はいらっしゃいますか？

 

外壁塗装も屋根塗装も足場を組むため、同じタイミングで塗装すれば足場の重複がなくなってコストの節約になりますので、当社は屋根と外壁を一緒に塗装することをお勧めしております！

 

本日はその屋根塗装についてポイントをご紹介していこうかと思います。

屋根は雨や風、太陽の紫外線など過酷な環境にさらされてダメージを負いやすくなっています。

 

このような傷みやすい環境にある屋根ですから、ちゃんと下地処理や下塗りをしないとすぐに塗装が剥がれてしまうのです。

 

これから屋根塗装を考えている方は、必ず「下地処理」と「下塗り」の工程をチェックしておきましょう。

それでは屋根塗装における「下地処理」と「下塗りの重要性」について具体的に解説していきますね！

 

塗装は下地に密着することで長く保つことができます。

その下地への密着性に大きく影響してくるのが「下地処理」と「下塗り」です。

 

これらの工程は塗装が仕上がってしまうと隠れてしまうため、これから塗装工事をされる方は、ちゃんと「下地処理」と「下塗り」が適切にされているかよく見極めなければいけません。

 

それでは「下地処理」と「下塗り」についてもう少し具体的にご説明していきます。

 

 

まず「下地」についてご説明します。

塗装工事でいう「下地」とは、塗装する面のことを意味します。

ですから、無塗装の素材の表面を下地と呼ぶこともありますし、古くなった塗膜（旧塗膜）を下地と呼ぶ場合もあります。

 

「下地処理」を簡単に説明しますと、塗装する面を整える、つまり下地を整えて塗装の仕上がりを良くする工程が「下地処理」です。

 

下地処理は一つの作業を指すのではなく、こちらの作業があります。

 

・高圧洗浄

・ケレン

・コーキング処理

・補修工事

・パテ処理

など

 

そして下地処理の目的はこちら。

 

・下地を調整して塗膜の密着性を高める

・凹凸になっているところを平滑にして仕上がりを美しくさせる

 

下地処理は塗装の耐久性や品質を左右する重要な工程です。

ここの工程が疎かになっていれば、どんなにグレードの高い塗料で塗装しても短期間で剥がれてしまうでしょう。

冒頭でも触れたように、特に屋根は傷みやすい環境にありますので、念入りに下地処理を行なっておく必要があるのです！

 

下地処理については「外壁塗装をする前に絶対に知っておきたい！下地処理の重要性」でも解説しておりますので、良ければこちらもご覧ください。

 

 

下地処理と同じくらい重要なのが「下塗り」です。

「下塗り」は下地処理を終えた後に行います。

 

塗装は「下塗り→中塗り→上塗り」の流れで行い、基本的に3回塗りです。

「下塗り」はその塗装工程の中で一番はじめに行います。

 

各塗装工程の違いは「下塗り剤を塗布する工程」と「上塗り剤（仕上げ剤）を塗布する工程」です。

「下塗り」はシーラーやフィラー、プライマーなどの下塗り剤を塗っていく工程。

 

これらの下塗り剤は下地への密着性を高める効果があり、塗装を剥がれにくくします。

また、フィラーは凹凸になっている下地を平滑に調整する役割を担っています。

 

もし、下塗りをしないで上塗り剤だけを塗布すると、塗装が剥がれやすくなり、塗料の吸い込みが多く色ムラを起こしてしまいます。

このことから下塗りは塗装の土台となる大事な工程ということです。

 

建物は地震や風、車の振動などで常に揺れている状態です。

屋根や外壁などはそれらの動きに影響しますので、塗膜もその動きに追従する必要があります。

 

塗膜の密着性が悪いとそれらの動きに耐えきれずひび割れや剥がれを起こすため、下塗りで密着性や追従性を高めておく必要があるのです。

 

下塗りについてはこちらの「絶対に知っておきたい！外壁塗装は下塗りが重要！」もご参考にしてください。

 

 

屋根は太陽光など傷みやすい環境にあるため「下地処理」と「下塗り」を念入りに行って塗装の耐久性を高めておかなければなりません。

 

塗装はただ塗料を塗ればいいというものではなく、適切な方法で施工されていなければ長持ちしませんし、屋根のような場所では耐久性が顕著に現れるでしょう。

 

これから屋根塗装をされる方は必ず「下地処理」と「下塗り」の重要性を押さえ、適切に行われるか入念に確認しておきましょう。

 

そしてもう一つ押さえておきたいポイントがあります。

それは屋根塗料のグレードです。

 

冒頭であったように屋根塗装は足場代の節約もあって外壁塗装も一緒に行われることが多いです。

ここで注意しておきたいのが屋根塗料のグレード。

 

繰り返しになってしまいますが、屋根は太陽光や風雨を強く受けるため、劣化が進みやすい場所です。

もし、外壁と同じグレードの塗料を選んでしまったら、外壁よりも先に屋根が劣化する可能性があります。

当社では、屋根塗料は外壁よりもワンランク上のグレードを選んでいただくことをお勧めしております。

 

塗料についてはこちらから

 

 

屋根塗装は高いところで工事が行われるため、どんな作業をしているか細かく確認できません。

だからこそ正しい方法で塗装されているか入念にチェックする必要があるのです。

 

塗装は仕上がるとその前に行った「下地処理」や「下塗り」などの工程が隠れてしまいます。

適切に工事されているか確認できるように各工程の施工写真を撮ってもらうことをお勧めします。

 

屋根塗装の流れや工程についてはこちらの「工事の流れを知らずに始めてしまうのは大変！屋根塗装の流れと工程内容を解説！」をご覧ください。

 

亜久里工業は無料で建物診断を実施しております。

診断後はお客様のご要望に沿って最適な工事プランをご提案させていただきますので、これから塗装工事をお考えの方はお気軽にご相談ください。

 

無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

 

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