神奈川県厚木市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨樋、瓦屋根補修なら亜久里工業

みなさんこんにちは！
厚木市の塗装・防水工事専門店 亜久里工業です。

屋根の美観や性能を維持に屋根塗装は欠かせません。
日頃から雨や風、太陽の紫外線など様々な劣化要因にさらされている屋根です。

気づかずにいつの間にか劣化が進んでいた……なんてこともよくお聞きします。
最適なタイミングで屋根塗装を行えるように、屋根に現れる劣化症状を見逃してはいけません。

本記事では、屋根塗装を考える劣化症状についてお話しさせていただきます！

いまのところ劣化しない屋根は存在しません。
雨や太陽の紫外線、飛来物、排気ガスなどの汚染物など様々な外的要因にさらされているのが屋根です。

年数の経過とともに劣化が進行してくるため、劣化の兆候を見逃さないことが屋根を守ることにつながります。
塗装の劣化くらいならすぐに雨漏りなど大きなトラブルに発展することはありません。
ですが、そこが入り口となり、さらに劣化が進めばやがて雨漏りへと被害を拡大させてしまうでしょう。

劣化症状は屋根塗装にかぎらず、様々なメンテナンス工事を考えていただく大事なサインです。
屋根が傷んでしまわないように、日頃から屋根の変化に気づけるようにしておきましょう。

関連記事：屋根塗装が必要な理由と塗装が必要な屋根材を解説！

屋根に以下の劣化症状が見られたら塗装をご検討ください。

① 色褪せや汚れの目立ち
② 藻やカビの繁殖
③ 反り返り
④ ひび割れ
⑤ 塗膜の剥がれ
⑥ 金属屋根や部材のサビ

上記の劣化症状について一つずつご説明いたします。

塗装が磨耗すると屋根全体が色褪せてきます。
水と一緒に汚れも染み込んでくるため、屋根の美観性が低下します。

劣化初期の症状です。
慌てる必要はありませんが、この段階で屋根塗装をご計画していただくのが理想です。

塗装が磨耗すると保水性が高まり藻やカビが繁殖しやすくなります。
屋根表面に緑色や茶色、白、黒などの斑点が浮かび上がっていたら藻やカビが繁殖し始めています。

藻やカビが繁殖すると屋根の美観性を著しく低下させます。
また、保水性が高くなっているため、屋根材の劣化を促進させ、塗装や屋根材の機能性も悪くなってきます。

熱による膨張と収縮を繰り返すことで屋根に変形が現れます。
スレートによく見られる症状で、反り返りは欠けなどの破損につながります。

また、反ったところの隙間に藻が生えることがあり、スレートを突き上げて破損を大きくさせる可能性があります。
劣化症状を目視しにくい屋根ですが、スレートの反り返りは確認しやすい症状です。

経年劣化で脆くなった屋根に現れます。
塗装の劣化から始まり、反り返りまで進展すると割れやすくなります。
また、飛来物による衝撃で屋根材が割れてしまうこともあります。

破損があっても気づきにくいことに注意が必要です。
軽微なひび割れや棟付近に発生した破損は下からだと見えない可能性があります。
屋根材に破損があると破片が飛散して近くの建物や車、歩行者などを傷つける危険性も注意しましょう。

スレートやセメント瓦などの屋根材は塗装で防水性を保っています。
劣化が進行すると塗膜が剥がれて屋根材の素地が露出し、脆弱化が促進します。

塗装の劣化過程は「褪色」→「チョーキング」→「クラック」→「剥離」という流れです。
塗膜の剥がれは劣化の後期にあたります。

金属屋根は一般的にメッキ鋼板が使われています。
メッキ鋼板はトタンやガルバリウム鋼板があります。
メッキが剥がれると鋼板が露出し、ここから錆びてきます。

また、屋根には棟板金や水切り、雨押さえなどの板金部材があります。
こちらも劣化が進むと錆びてくるため定期的な塗装が必要です。

屋根は外壁など手元にあるところと比べるとずっと高いところにあり、間近で状態を把握する機会はほぼありません。
普段から目にしないところは、ついついそのままにしてしまいがちです。

しかし、屋根の劣化は最悪だと雨漏りへと被害を大きくさせてしまいます。
細かく状態を把握することはできませんが、色褪せや汚れの目立ち、藻やカビの繁殖は下からでも気づきやすい症状です。

視界に入りにくい場所なので意識的に屋根を見ることが大切です。
最適なタイミングで塗装できるように、普段から屋根の状態を確かめておきましょう。

屋根に現れる劣化症状は塗装を考えていただく大事なサインです。
しかし、把握できる症状がかぎられているというのも難点。

そこで劣化症状の他に年数の経過も塗装をご計画される際の目安にしてください。
一般的に屋根塗装は10年ごとが目安です。

使用されている屋根材や塗料などで塗装時時期は変わりますが、10年もするといろんなところで不具合が出てきます。
問題を早期に発見して症状が大きくならないうちに動き出せるようにしましょう。

関連記事：屋根塗装の時期はいつ？タイミングとなるポイントをご紹介！

ここまで屋根塗装を考えていただく劣化症状についてお話しさせていただきました。

気にしていただきたい劣化症状はこちらです。

① 色褪せや汚れの目立ち
② 藻やカビの繁殖
③ 反り返り
④ ひび割れ
⑤ 塗膜の剥がれ
⑥ 金属屋根や部材のサビ

屋根は状態が見えにくいですが、確認するために屋根に登るのは絶対にやらないでください。
年数の経過した屋根は非常に滑りやすくなっており、転落する危険性があります。
屋根の状態が気になっていましたら、無理せずにプロに頼りください。

亜久里工業では無料診断を行っております。
診断では屋根の状態や必要な工事など詳しくご説明させてただきます。
お客様のご期待に応える高品質な工事をご提供いたしますので、これから屋根塗装をお考えの方はお気軽にご相談ください！

無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

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