神奈川県厚木市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨樋、瓦屋根補修なら亜久里工業

前回に引き続き、神奈川県伊勢原市 外装工事をご紹介します。
本日は玄関庇の合板張りと垂木・母屋などの塗装をレポートします！

前回の現場レポートはこちらの「玄関庇の補修・塗装工事のご依頼をいただきました！｜神奈川県伊勢原市」をご覧ください。

本日は玄関庇工事の続きです。
垂木の間のところは合板を重ね張りして新しくしました。

垂木や母屋、鼻隠しは下地処理してから塗装しております。
木材は塗装が劣化すると腐食を起こす可能性があります。

小屋組のように建物の構造に関わるところが腐食すると工事規模が大きくなり、修理が大変になってしまいますので、とくに状態には注意しておきましょう。

本日は玄関庇工事の続きをレポートします！
重ね張りした合板のところはステインで塗装しました。

ステインとは浸透型（非造膜型）の塗料でして、樹脂塗料とは異なり、素材に塗料が染み込み着色されます。
塗装しても木目が残り、木の風合いを活かすことができます。

ステイン塗料は木の風合いを損なわずに塗装できるため、和風建築におすすめです。
他にもウッドデッキや濡れ縁でもよく使われます。

外壁などに使用する樹脂塗料と比べると耐久性は劣りますので、塗り替え周期は少し短めです。
塗料はたくさん種類があり、建物の状態や素材などいろいろな条件に適した塗料を選ぶ必要があります。

木材は保水する性質があり、塗装することで状態を保っています。
塗装している塗料の種類にもよりますが、5〜10年ほどが塗り替え時期の目安となりますので、タイミングを逃さないようにお気をつけください。

亜久里工業は建物診断や見積もりを無料で実施しております。
塗装が必要か気になっていましたら診断いたしますのでお気軽にご相談ください。

無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

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