クラックが発生する原因と補修方法、放置することのリスクについて解説

投稿日:2026年2月26日

「ふと外壁を見たら一本線がはいっていた……」
このような経験はありませんか?

外壁に生じたひび割れのことを「クラック」といいます。
「少しくらいのクラックなら大丈夫」と思われるかもしれませんが、それが起点となり症状を大きくさせてしまうことがあります。

また、目視だけでは判断できないクラックもあります。
見た目は軽微に見えるかもしれませんが、実は外壁の深くまでクラックがはいっていることもあります。

もし、外壁にクラックを見つけましたら、そのまま放置せずに早めに対処していただくことをおすすめします。
本記事では、クラックが発生する原因と修理方法について詳しく解説します。

クラックが発生する2つの原因

クラックが発生する原因と補修方法、放置することのリスクについて解説

外壁はどれも頑丈でひび割れなさそうに見えますよね?
それではなぜ、外壁にクラックが生じてしまうのか、その理由をお伝えします。

熱による乾燥と収縮

「外壁は常に動いています」というと異様に感じますが、実際に熱の影響でムーブメントが起こります。
その動きとは、外壁自体の膨張と収縮です。

気温が高くなる日中は熱を吸収して膨張し、気温が下がれば熱が失われて収縮します。
この膨張と収縮を繰り返すことで、外壁の強度が低下してクラックが発生します。

地震や風による衝撃

地震や風の抵抗もクラックを生じさせる原因の一つです。
建物に受ける衝撃は自然災害以外にも車や電車が通過した時の振動でも発生します。

特に窓まわりやサイディングボードの釘部は、衝撃に弱くクラックが生じやすいです。
窓まわりはクラックの他にも雨漏りを引き起こす原因にもなりますのでご注意ください。

クラックについてはこちらの記事でもご紹介しております。
こちらも良ければご参考にしてください。

外壁のひび割れは大丈夫?クラックが発生する原因と対処方法

塗装前に必ず補修が必要!クラックの補修方法

クラックが発生する原因と補修方法、放置することのリスクについて解説

外壁にクラックがある場合は、塗装前に必ず補修が必要です。
こちらではクラックの補修方法についてご説明します。

① シーリングやプライマー、フィラーなどでクラックを埋める

クラックが軽微な場合に、シーリングやプライマー、フィラーなどでクラックを埋めます
クラック幅が0.3mm未満のヘアクラックでしたら、この方法で補修できます。

ただし、クラックは目視だけで判断できないケースがあります。
クラックが細く見えても外壁の深くまで被害が及んでいる場合もあります。
目視検査以外にも打診検査でクラックの状態を詳細に調査し、適切な補修方法を検討することが大事です。

② Vカット・Uカットシール工法

クラックが深く、幅も広い場合に適用されます。
電動工具のディスクサンダーでクラックをV字またはU字に削って溝を作ります。

外壁をはつり後、シーリングやエポキシ樹脂などの充填材を打設
それから、モルタルを塗ってまわりの外壁とのレベル(高さ)に合わせて補修します。
主にVカット・Uカットシール工法はモルタル外壁に行われるクラック補修方法です。

③ 低圧樹脂注入工法

クラック深層部まで補修を行う必要があるケースで適用されます。
Vカット・Uカットシール工法は、表層または壁内15mm程度までの補修となりますが、低圧樹脂注入工法は、加圧して注入するため、クラック深層部まで補修を行えます。

専用の器具を用い、クラック部にエポキシ樹脂などの補修材を加圧して注入し、クラックを補修します。
構造上主要な壁や壁面を貫通しているようなクラックの補修に適した工法です。

クラックを放置するリスク

クラックが発生する原因と補修方法、放置することのリスクについて解説

クラックを放置することは、家の「資産価値」と「安全性」を同時に放棄することにつながります

まず挙げられるのが、雨漏りと構造強度の低下です。
雨漏りは壁内の柱や土台、梁などの主要な部材を腐食させ、耐震性を低下させます。
部屋にまで水が流れてくると、QOL(生活の質)まで損なってしまいます。

次に、シロアリ被害です。
木材が濡れると、それを好物にするシロアリを寄せ付けます。

シロアリの怖いところは、柱や土台などの大事な部材を骨抜きにしてしまうことです。
部屋の中でシロアリを見つける頃には、すでに内部が食い荒らされて、他に食べるところがないか見つけるために外に出てきている状態です。

まとめ|クラックは放置せずにしっかりと直しておきましょう!

クラックが発生する原因と補修方法、放置することのリスクについて解説

築年数が長くなるほど、クラックはどうしても生じやすくなります。
クラックそのものを防ぐことは難しいですが、軽微な状態で修繕することは可能です。

ほんのちょこっとのひび割れなら……と思われるかもしれませんが、この時点で対処しているか、していないかで今後の修理費も変わってきます。
当然ですが、被害が大きいほど修理にかかる費用は高くなってしまいます。

状態が悪くなる前に対処することが、コストの削減にもつながります。
クラックがある場合は早めに補修をご検討ください。

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